中学生の利用者さんとフルーツポンチづくり☆ 作り方を検索、メモ、必要な器具の確認、役割分担、持ち物チェックを事前学習とし、やっとやっと調理実習です。

今回の目標は「メモを見ながら自力で作る!困ったら私(スタッフ)にヘルプを出す!」でした。メモを声に出して読みながら作業を進めていきます。

第一関門、缶詰が開かない。「ねー、無理なんですけど!何で開かないの!」と缶に怒る彼(笑)「やってください」とお願いに来ましたが、コツを教えてもらい自力解決✨

そして第二関門、包丁怖い。「嫌です。怖いです。無理です。」を繰り返しながらも、包丁を握り自分でやろうとしているので見守ります。最終的に「できた!できました!」の声と自信満々の顔(笑)

最終関門、お湯熱い。「なんで茹でなきゃいけないんですか。熱いです。白玉入れたらお湯が跳ねます。」怖かったのだと思います。そこでおたまを渡すと、おたまを使いお湯に入れたらお湯が跳ねないことを発見し、「これ凄くないですか!お湯跳ねません!」とのこと(笑)

そして無事自力のみでフルーツポンチの完成👏

彼にとっては大冒険、大発見の1時間だったようです☻ 「めちゃくちゃ楽しかった!」といい顔をして帰っていきました。

それぞれ目標設定し、成功体験を積んでいくことで、自己肯定感を高めていくことができるプログラム設定をしています。「できた!」が増えた1時間でした☆